4/02/2013

36歳を迎えて、、、

「心臓外科医として、何歳でどうなっているのが望ましいか?」
留学するまでは、随分真剣に考えていました。


研修医の頃は、33歳の医局の先生が目標でした。
教授を前立ちに、夜中に大動脈解離の手術をする姿に憧れました。

その後、41歳の教授がやってきました。
衝撃的でした、、、。


とにかく、「1年も無駄にしてはいけない」、といつも思っていました。


さあ、心臓外科医を志してから10年が経ち、36歳になりました。


臨床の現場から離れたこの3年間は、人から見たら無駄な3年間かもしれませんが、
自分にとっては、とても無駄などとは言えない、宝物のような3年間でした!


しかし、まさか36歳で、こんな事になっているとはねえ、、、。


3.16. 2013 Rock'n Roll USA marathon 
Texas Heart Institute
at St. Luke's Episcopal Hospital