5/18/2013

Baltimoreで出来なかった事、Houstonでしたい事

Baltimore生活も、遂に残すところあと1週間。
ということで、Baltimoreで”出来なかった事”を考えてみました。
Baltimoreで出来なかった事は、当然Houstonで”したい事”になります。

1.National Parkに行く
 新しい広角単焦点レンズ買って、Zion & Antelope Canyonに行きたい!

2.Full Marathon、3時間台で走る
 実はこれが一番達成したい事かも、、、。

3.Orchestraを聞きに行く
 Baltimoreでは子供も小さく、結局金曜の夜には出掛けられませんでした。
 HoustonではBabysitter雇って、奥さんと一緒に夜遊びするぞ!

4.手術する!!
 まずは心臓に触る事から!
 何といっても、3年ぶりですから、、、。
 (まあまあ、今に見てろよ、、、!!)

5.犬を飼う、、、。
 いいじゃない!
 だめ??



5/07/2013

お引越 from Baltimore to Houston〜その1〜

BaltimoreからHoustonまで、車でTrailerを牽引して引越することにしました。

距離にして1,450mile (約2,300km)?
それってどのくらい遠いの?
Google Mapで調べてみると、、、

札幌から鹿児島まで!日本縦断すんのかよ!!

ということで、日本の友人Veroから、長時間運転手用のツボマッサージ座布団?を送ってもらい、子供達の車中での娯楽グッズの準備をして、助手席で1日1〜2時間の運転ノルマのために仮眠をとられるであろう奥様のためにHead-Phoneを用意して、、、。

ああ、そして引越はMemorial Dayの週末の真っ只中。
USではThanksgiving Dayの次くらいに交通渋滞するらしい。
要するに、GWに鹿児島から札幌まで、バカでっかい荷台を牽引して移動するようなもんだ、、、。

すげー楽しい思い出になるぞお!!
Masaの腰とMitsubishi Outlanderよ、どうかHoustonまでもってくれ、、、。


こんな事になりませんように、、、。

5/05/2013

心臓外科医にとって研究留学する意味とは??

研究留学をしなければ分からなかった事、知らなかった事、学べなかった事

1. "Research"に対する考え方
2. "Research"に関わる人
3. "Research"に対するお金

Grant (研究助成金)を獲得する、ということの重大さに始まり、日本で自分が考えていた"Research"というものが、いかに稚拙なものであったかを知りました。

Researchに関わる人の数も、臨床研究に関していえば、研究分野の専門家のDoctors、Research Nurses、統計専門家、Volunteerの医学生など、少なくても総勢5〜10人になります。

自分の場合もそうでしたが、研究留学する外科医は、研究内容で留学施設を選ぶのではなく、研究留学を受け容れてくれる施設に留学する、という場合がほとんどだと思います。
それでも”本物のResearch”をしている現場に触れる事が出来る機会は、外科医にとっても、本当に意味のある事だと思いました。


研究留学して良かった事

1. 異文化に触れることができる
2. 家族との時間を楽しめる

旅行ではなく、実際に住んでみなければ分からない事や学べなかった事がたくさんありました。
そして何より、妻と家族とたくさんの時間を共にし、楽しむ事が出来ました。
平日の朝から妻と二人でのんびりOutletで買い物したりなんかして、、、。

まあどんな事にも、した事のある人だけが分かる、した事のない人には分からない、貴重な”学び”というものがあるように、心臓外科医の研究留学にも、大いに”学び”があると思いました。



Masaの研究用 OR Monitoringセット