12/01/2011

帰国子女

最近、息子と娘の英語力が急に伸びてきた。
娘に発音を指摘されることもしばしばである。


高校1年生の時、帰国子女の女の子と知り合い、大きなカルチャーショックを受けたのを覚えている。とても新鮮で、色々なことが素敵に見えた、、、。
その後、その感情はかなり屈折し、”帰国子女なんて、たまたま海外に住んだことがあって、ただ英語がしゃべれるだけじゃん!”、、、。
大学受験当時、慶応の湘南藤沢キャンパスに新設された学部がとても人気があった。
そこは偏差値ももちろんだが、高い英語力が要求された。
当然、帰国子女の割合も高かった。
”偏差値40からの大学受験!”だった小生は、この状況を妬んだのだろう。
(もしかしたら、高校1年生の時、あの子にフラれたことが原因かもしれない!?)


自分の子供が海外の幼稚園で頑張っている姿を見て、妻が言った。
”努力も苦労もせずに、英語がしゃべれるようになるわけじゃないよねえ”
うちの子供達も本当に大変だったと思う。
きっと日本に帰ってからも大変なんだろう。


Thanksgiving Dayの午後、公園で知らない外国人とStar Warsごっこをしている息子を見て、思わず目頭が熱くなる父でした。


Grand Parents Day
頬杖をつくブルーのベストが息子
向こうの右から4番目が娘

さあ、Black Fridayのお買い物だ!!